2014年1月1日星期三

44位タイの川村昌弘「最終日もアンダーで」




2013年11月02日19時05分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 D・ジョンソン -18
2 I・ポールター -15
3 G・マクドウェル -14
4 グラハム・デラート -12
R・マキロイ -12
J・ローズ -12
7 M・カイマー -10
B・ワトソン -10
B・ウィークリー -10
10 K・ブラッドリー -9


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2つ伸ばして44位タイに浮上した川村(撮影:福田文平)









<WGC-HSBCチャンピオンズ 3日目◇2日◇シャーシャン・インターナショナルGC(7,266ヤード・パー72)>

 中国にあるシャーシャン・インターナショナルGCで開催されている「WGC-HSBCチャンピオンズ」の3日目。トータル1オーバーからスタートした川村昌弘は、5バーディ・3ボギーの“70”でスコアを2つ伸ばしトータル1アンダーの44位タイにつけた。

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 藤田寛之らと共にINからスタートした川村は11番でボギーが先行するも、12番パー3でティショットをピン右1.5メートルにつけてバーディとしたのを皮切りに3連続バーディを奪取。「グリーンが止まってプレーしやすかった」というコンディションも味方にピンを果敢に攻めた。

 中盤は足踏みが続いたものの、最終9番は2段グリーン下から約8メートルのバーディパットをねじ込み1アンダーフィニッシュ。「ガマンもあり、もっと伸ばせたというのもあり、何とも言えない。悪くないけどもうちょっと」と大満足のラウンドとはいかなかったが、今大会初のアンダーパーをマークしてまだまだ上位を狙える位置で最終日を迎えることとなった。

 明日の最終日は一時的に雨も降る予報となっており、コンディションの変化にも気をはらう必要はありそうだが、「1打でも良いスコアで回ってきたい。最終日もアンダーで」。日本の20歳はブレない気持ちで貪欲に上位進出を目指していく。

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